米当局「北核による本土核攻撃水準を上方修正…広島の100倍」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.31 10:41
米国の連邦緊急事態管理庁(FEMA)が北朝鮮の核脅威によって米国本土が受けるかもしれない核攻撃水準を上方修正するための検討作業に入ったと、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が29日(現地時間)、報じた。
FEMAが2010年に公表したパンフレットでは、米国本土が受ける可能性のある核攻撃水準を1~10キロトンと推定していた。1キロトンはTNT火薬1000トンの爆発力を持つ。第2次大戦当時、広島と長崎に投下された原子爆弾の威力が1~10キロトンに該当する。